SMAFについて
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SMAF Demo
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SMAF対応音源・端末情報
高音質で優れた音楽表現が可能な携帯電話用音源LSIの第2弾
人の声も再生できるADPCM音源内蔵で新しい携帯電話のコンテンツが実現可能に
〜オーサリングツールもあわせて提供〜
『MA-2』は、当社の携帯電話・PHS向け音源LSIの第2弾となる製品です。好評の前モデル『MA-1』と同様に、シンセサイザーやパソコン用音源などに幅広い実績のあるFM音源(注2)を内蔵しており、前モデルの4倍にあたる最大16音の同時発音がそれぞれ異なる音色で可能です。また新たにADPCM音源を内蔵したことで、デジタル録音(サンプリング)した人の声や特殊な効果音の再生を携帯電話で可能としています。これによりたとえば、タレントの顔写真と肉声を同時に送るといった、今までにない新しいコンテンツを実現可能です。
さらに、ステレオ再生を可能としたほか音色も標準で256種用意し、CPUに負担をかけずに複雑なメロディも再生できるハードウェアシーケンサーや、550mWと出力をさらに向上させたスピーカ駆動用アンプの内蔵など、音楽としての優れた表現力を実現する多くの機能の搭載や、携帯電話機への組み込み時の使い勝手の良さを考慮した設計を施しています。また、コンテンツプロバイダー向けにオーサリングツールやデータフォーマットも開発、推奨していきます。
高音質なメロディ再生が可能なFM音源に加え、新たにADPCM音源を内蔵しており、デジタル録音した人の声や動物、鳥の鳴き声、風や波の音など自然音の再生を携帯電話上で可能にします。これにより、タレントの顔写真と肉声を同時に送信したり、波の音と風景を一緒にしたCMなど全く新しいコンテンツへの応用が考えられます。このADPCM音源による圧縮音声はFM音源による演奏と精密に同期させながら発音できるため、メロディにバックコーラスを付けるといったことも可能です。
『MA-1』と同様に、シンセサイザーやPCサウンドカードなどで幅広い実績のあるFM音源を内蔵しており、GM(注3)128音色を含む256音色の標準ライブラリをはじめ、無限に音色を生み出せます。さらに、同時発音数も最大16音(『MA-1』は4音)となり、16音の和音のほかそれぞれ異なる音色を割り付けることが可能です。しかも各パートの音を左右に振り分けるステレオ再生が可能になり、楽曲の表現力が一段と向上しています。
携帯電話のCPUに負担をかけずに楽曲データを再生するハードウェアシーケンサーを内蔵しています。複雑なメロディでもしっかりと同期しながら音切れせずに再生できるうえ、CPUは音楽再生の処理から解放されて音以外のデータの処理を行うことができるため、カラオケなどのテキストと画像を同時に処理するといったマルチメディアコンテンツの再生に適しています。さらに、携帯電話のバイブレータの駆動タイミングを、音楽(音符)にあわせてコントロールできる「サウンドバイブレーション機能」も備えており、ビートに合わせた振動体感をゲームなどへ応用することも可能です。
『MA-2』は、省スペース化のため550mWとパワーアップしたダイナミック型スピーカ駆動用アンプを内蔵しています。また、携帯電話の機種ごとに異なる周波数特性を補正して最適な音質で発音できるイコライザー回路も内蔵しています。しかも、コンパクトなパッケージを採用し、携帯電話機への組み込み時の使い勝手の良さを考慮した設計になっています。
コンテンツプロバイダー向けに、音色のライブラリ、評価用のボード、演奏データ作成・編集用のソフトウェアを含むオーサリングツールも開発しています。これにより、コンテンツ制作者は高品位なメロディを開発可能です。また、着信メロディや保留音のみならず、カラオケの練習に使える歌詞付きメロディや、音楽を使用したゲーム機能などさまざまな形態のコンテンツを開発できるように、テキスト、静止画、動画、デジタル音声といったマルチメディアデータをメロディと同時に扱うことができるデータフォーマットとして『SMAF』を開発し、推奨していきます。
『SMAF』は、携帯電話をプラットフォームとして、音や画像を組み合わせたマルチメディアコンテンツのために、当社が独自に開発したデータフォーマットです。
音楽データのほか、テキストや画像(静止画、動画)、デジタル音声のデータ(ADPCMなど)も同時に扱うことができます。急速に進化を続けている携帯電話のコンテンツに適しており、現在の着信メロディや保留音はもとより、カラオケ練習、ゲーム、カタログなど、音楽とテキスト、画像が一体となったさまざまな形態のサービスやコンテンツへの応用が可能です。
<注>
ADPCM音源(Adaptive Differential Pulse Code Modulation)
PCM(Pulse Code Modulation)は、音などのアナログ信号をデジタル信号へ変換するデジタル録音方式です。連続した波形である音の信号を一定の周期で切り出し(サンプリング)、量子化することでデジタル信号として記録します。ADPCM方式では、サンプリングの際に隣り合うデータの差分だけを量子化することで、全体のデータ量を小さくしています。
FM音源(Frequency Modulation)
周波数変調を利用した音源方式で、電子楽器やコンピュータミュージックなどで幅広い実績があります。自然楽器の合成音から電子音まで自由な音作りが可能なうえ、データ量が小さいため携帯電話など通信用途にも適しています。
GM(General MIDI)
電子楽器などをコントロールする国際標準規格・MIDI(ミディ=Musical Instrument Digital Interface)の応用例で、音色配列などに関する共通仕様を定めたもの。
主な機能・仕様
FM音源機能搭載
同時発音数:最大16音(独立16音色可)
ADPCM再生機能搭載
:4bit、1chのADPCMデコーダ内蔵
:サンプリング周波数 4kHz、8kHz
ステレオ対応
ハードウェアシーケンサー内蔵
スピーカアンプ内蔵(最大出力550mW)
音質補正用イコライザー回路内蔵
16bitステレオD/Aコンバータ内蔵
ヘッドフォン用ステレオアナログ出力端子サポート
パワーダウンモードサポート(Typ. 1µA以下)
電源
スピーカアンプ専用アナログ電源:2.7V〜4.5V
その他電源:2.7V〜3.3V
プロセス
CMOS
パッケージ
32ピンプラスティックQFN
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